2014年12月26日

なぜ今更MINOLTAのレンズか?


「MINOLTA LENS SPIRITS」って本があります。

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「如何にαレンズが凄いか!」を書いた本です。
驚くのはこれはMINOLTA社が企画・出版したんじゃないんです。(笑)

有名なところで竹内敏信さん馬場カメラマン、篠山紀信さんなど、
沢山のカメラマンや写真家・ユーザーからの要望で作られた本なんです。

フィルムからデジタルに変わった変革期にCanonもNikonもレンズを一新しましたよね。
フィルムではさほど影響しない後方フレアや斜光を各社「まぁええやろ」にしていたんです。

ところがMINOLTAはこれを「良し!」とはせずに徹底的に画質にこだわって全く妥協しないレンズを作っていた。
だからデジタルになっても殆ど全てのレンズが大丈夫だった。
本当にバカなくらいに生真面目な会社なんです。

いつか営業さんに「皆が喜ぶシャープでコントラストの高いレンズは作れないんですか?」と聞いたんですが、
帰ってきた答えが
「見栄えだけのレンズはいくらでも作れますが、ありのままをありのままに伝えるレンズがウチの思想でして、あいすみません」と。

まぁAFが遅いだのフードなどの外観も相当悪く言われてましたが、
口径触を無くす為に大きく・せり出した後ろ玉(85Gと85Zの解放のボケの差)やフレアカッター、内部反射を無くす起毛など徹底的に光学性能と使いやすさ重視です。
「やり過ぎちゃう?」とも思います。

でもこれって職人では?
日本人にしか出来ない仕事じゃないでしょうか?

「細やかな気配り」と「相手や自分を誤魔化さない精神」は何百年もの伝統ある老舗の名店と同じです。

復活はないのかなー?(^◇^;)

http://blog.goo.ne.jp/alpha_ji/e/9840b3adbd32769e9a935e0de70a45ad
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posted by すえしん at 21:10 | Comment(3) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA

2013年01月13日

αにララバイ


僕とα(MINOLTA)の出会いは突然で、α-9と言うカメラのファインダーを覗いた時にときめきが、始まった。
決して大きくないけれど「困ったらたすけてくれる」人情味のある会社だった。
実際に僕が夜中にトラブルに陥った時もカメラを持って営業さんがわざわざ同じカメラを現場に届けれくれた。
それから妥協しないレンズやカメラ。
開発テストにはプロはもちろん、初心者や始めたばかりの女性まで開発テストに参加して誰もが納得いくように改良を繰り返して作られた。
他のメーカーが流行に乗っても「いや、これでないとダメなんだ」と、基本性能にトコトンこだわった。

それから15余年、僕の機材もドンドン増えてレンズは70本を越えた。

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そしてαはSONYという会社に引き取られて今度はその僕を虜にしたファインダーは、
目の前に電子モニターがあるEVFというモノに置き換えられて、長時間覗いていると眼が悪くなる便利(?)なデジタルなモノになった。
SONYの答えは「プロは使わないで下さい、長時間覗かないで下さい。」だった…。

ここにいるカメラやレンズは左の2つある防湿庫の1つだけだけど、どれも思い入れのある大切な相棒だ。
総額で500万円はゆうに越える。
それより、あるレンズは作られて25年以上も経つが、今でもとても頼りになる一級品のレンズで壊れないいし、画質も今でも最前線、何より使いやすい。

そんなαにさよならの日が近い。
遊びでないのでSONYに付き合っていられない。

勝手な男のロマンには飲んでも酔わず、飲まずにはいられない夜がある。



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posted by すえしん at 23:57 | Comment(11) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA

2011年12月29日

なぜMINOLTAのレンズか?



「MINOLTA LENS SPIRITS」って「如何にαレンズが凄いか!」を書いた本があるんですが、
これはMINOLTAが企画したんじゃなくて、
言い出しは竹内敏信さん馬場カメラマン、篠山紀信さん、他沢山のカメラマンや写真家・ユーザーからの要望で作られた本なんです。

フィルムからデジタルに変わった変革期にCanonもNikonもレンズを一新しましたよね。
あればご存知のようにフィルムでは影響しない後方フレアを各社「まぁええやろ」にしていたんです。
ところがMINOLTAはこれを「良し!」とはせずに徹底的に画質にこだわって全く妥協しないレンズを作っていたから
デジタルになっても殆ど全てのレンズが大丈夫だった。
本当にバカなくらいに生真面目なレンズなんです。(苦笑)

いつか営業さんに「皆が喜ぶシャープでコントラストの高いレンズは作れないんですか?」と聞いたんですが、
帰ってきた答えが
「シャープでコントラストの高い見栄えのいいレンズはいくらでも作れますが、ありのままをありのままに伝えるレンズがウチの思想でしてすみません」と。
あと
「画質(だったかな?)優先なので見栄えやデザインは悪いものもありますが、中身はキッチリと魂を入れているつもりです。」とも言われました。
まぁAFが遅いだのフードなどの見栄えも相当悪く言われてましたが、
口径触を無くす為に大きく・せり出した後ろ玉(85Gと85Zの解放のボケの差)やフレアカッター、
内部反射を無くす繊毛処理、円形絞り、他社の10倍以上まで精度を高めたハイブリッド非球面レンズ(2/3は破棄されるそうです(^^;))、
緑のロッコールにあるようにマルチコーティングなど徹底的に光学性能と使いやすさ重視です。

僕も工業高専出身で某技術派遣会社にいてオムロンさんやらいすゞさんやらいろいろ設計に携わりましたが
こんなに情熱の詰まった製品は他にはなく、
「やり過ぎちゃう?」とも思いました。

最近はsigmaに同じものを感じますが、
ハッキリ言ってTLMで濁して欲しくない気持ちで一杯です(^^;)

まぁMINOLTA好きな者が話せば3日間くらい語り合えるような情熱のある会社で製品だったんです。

これって日本人にしか出来ない仕事じゃないでしょうか?
「細やかな気配り」と「相手や自分を誤魔化さない心」は何百年もの伝統ある老舗の名店です。

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posted by すえしん at 09:28 | Comment(4) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA

なぜMINOLTAか?


和歌山はMINOLTAの創始者の田嶋さんの生まれた場所で、
結構MINOLTAユーザーが多かったんです。
そんな中で僕はMINOLTAの良さがわからずに仕事はCanonでプライベートはPENTAXを使っていました。

ただある時にEOS-1Nの外部ストロボのバッテリーが無くなって、
友人カメラマンのα-9が内蔵ストロボだったので借りたんです。
そこで「えっ!」と衝撃を受けました。
とにかく握りやすくてファインダー覗いたまま咄嗟に操作できて、
そのファインダーも別世界のようにクリアで見やすい!
これ以来MINOLTAを使うようになりました。

そしたらMINOLTAって「これ使ってみて下さい」っていってきて「悪い所を教えて下さい」って言うんです。
それは僕だけじゃなく写真家の竹内敏信さんや社内の女性のバイトさんにも聞いて
直してまた聞いてを繰り返して「誰もが使い易くするんです」って聞いてまた感動しました。
3日置きに修正して持ってくるんだから寝てなかったんじゃないでしょうか?

そんなわけでMINOLTAと縁が出来たんですが、
決定的だったのは東大阪のピアノの発表会のイベントでした。
単独と連弾があるので二台で位置を変えて撮影するんですが、
「おかしい!」とおもったんです。
案の定、シャッターがバラバラになってまして、
一台を二本の三脚に付け替えながらのあわただしい撮影になった所でMINOLTAの営業さんに泣く泣く電話。
すると夜の九時に関わらず二台、もってきてくれて僕のセッティングに合わせて手渡してくれたんです。
その時はもう感動やから嬉しいやら抱きつきそうでした(T_T)

しかも最後まで残ってくれて、見届けてくれて、撮影終わった最後の一言が
「お役に立てて良かったです、カメラマンはちゃんと撮って当たり前、大変ですからね…」と気遣ってくれて、
あんたの方が大変やろっ!って思いました。

とにかくもうその時から「一生αで撮っちゃる!」っ決めたんです。(^_^)

まぁただ約束もない自分の中の話ですが。
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posted by すえしん at 09:27 | Comment(1) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA

2009年09月10日

遅いぞα900!遅いぞ300mmF2.8G SSM!


今日は
AF APO 300mm F2.8 G(D) SSM
でいっちょトンボのリベンジをかましてきた。
(DAIGO見ながら書いているので口調が変です、(笑))

_ICT2797.jpg
300/2,8G SSMとα900、SLIKの一脚、テレコンX1.4の装備

_ICT2795.jpg
操作性は抜群なレンズ、これなら!と意気込んで出発!

DSC02732.jpg
ところがギッチョン!AFが遅い遅い! ^^;
ボディ内蔵モーターが強化されたα700やα900では
昔持っていたHigh Speed AF APO TELE 300mmF2.8 Gの方が速い、
一昨日使った
AF APO 400mm F4.5 Gテレコンの方がずっと速い。。。
CanonのモーターグリップみたいにSSMの電流を増やして速くならないものか…。
しかもご覧のようにハイコントラストの背景に引っ張られる。
「動体予測」っちゅ〜位だからローカルエリアAF選択時には
動いているものを検知して追っかけてほしい。
ここがスポーツで使われない徹底的な弱点!

ただ、この辺はボディ側の問題なのでよろしくSONYである。

DSC02786.jpg
ただ写りは一級品である。
このレンズの画質は他のメーカーより2歩抜き出ている。
一歩はボケの滑らかさ、もう一歩は質感だ。

DSC02804.jpg
抜けの良さも一級品。
いつかこのレンズでメジャーリーグの選手やF1を撮って
他のカメラマンを「オオッ!」と言わせてαの存在を示したいものだ。
α950に期待して待つ。

DSC02790.jpg
これはおまけで1/250である。
チョウやトンボで躍動感を出すにはこのくらいで連射が良さそうで、
止めて撮るには1/500以上のスピードが必要な事もわかった。


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posted by すえしん at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA

2008年12月01日

AF28-70mm F2.8 Gの花形フード制作編

How to make original flower shape hood for MINOLTA AF28-70mmF2.8G .

AF28-70mm F2.8 Gですがα900との相性もよく、2400万画素でも性能は申し分ありません。
そこで以前に書いた。
への問い合わせが多かったので、制作方法を書いて行こうと思います。

注)α900を含めてフルサイズで使えるように考えましたが自己責任で制作して下さい。

DSC00595.jpg
AF28-70mmF2.8Gは寄れないレンズ。。。
でも描写と発色はとってもいいレンズなのでフードもかっこ良く!

DSC053103.jpg
こんな感じに!

DSC00608.jpg
まずαレンズの72mmのバヨネットマウントのフードを用意します。
このまま花形にカットしてもいいですが、図のように収納出来ません。

DSC006081.jpg
72mmのフードは5mmほどでカットして取り付け部のみ使います。

DSC005501.jpg
そこで上の部分はCanonのレンズフード ET-78 IIを使います。
下部にあるCanonの取り付け部はカット、上で作った取り付け部が入るように切り抜いて下さい。
少しのキズや切り抜き過ぎは後でパテで埋めましょう。


 
いろいろと試しましたがこのフードが植毛もしてあってサイズもピッタリでした。


28-70g_hood_samnape.jpg
型紙をこちらからダウンロードして必ず等倍で印刷して使って下さい。
周囲310mmなので297mmのA4用紙では足りませんがその場合は分割して下さい。
※300pix/inchで印刷後に310mmか必ず確認を!

DSC00611.jpg
二つのパーツをプラスチック用のエポキシ接着剤で張り合わせてキレイに整形します。
その後にレンズに付くか確認して画像のように型紙を底面を基準に合わせてカットします。
注)上下左右をしっかりと決めて接着しないと使えないフードになります。
長い部分が上下で短い部分が左右になります。一度レンズに付けて確認して下さい。

DSC006140.jpg
お好みで線や点を掘って白い塗料を流し込んでマーキングをしたり、
フードを塗装したりしてお化粧して下さい。

a1cec5c2115be2faa51e7cfcf3e66cd1.jpg
(上下左右はこのようになります。)
上がMINOLTAのカスタムフード、下が手作りフードです。 
直径が約1.5cm小さくなって携行性も良くなっています。

見た目も遠目で見る分にはいいんではないでしょうか!?(笑) 
とりあえずこれで「28-70/2.8G花形フードを作るぞ!」計画は完結です。
わからない部分は追記しますのでコメントへ。

DSC00614.jpg
α900 AF28-105 トリミング

今日は金星・木星・月の点対称を写せました^^

How to make original flower shape hood for MINOLTA AF28-70mmF2.8G .


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posted by すえしん at 18:15 | Comment(4) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA

2008年11月18日

AF ZOOM 28-135mm F4-4.5 入手しました。


「α FUN 」 のみなさんに情報を頂いてAF ZOOM 28-135mm F4-4.5を入手しました。

CA3B0005.jpg
レンズ構成 13群16枚
絞り羽根枚数 7枚
最小絞り F22-27
最短撮影距離 1.5m
最大撮影倍率 0.09倍
フィルター径 72mm
フード 無し
大きさ・質量 φ75×109mm, 750g
発売時期: 1985年 2月

1985年、この時代はミノルタの溶解炉が稼働していて非常に優秀なレンズが多い。
750gとかなり重くて寄れないが、とてもいい描写である。

DSC00237.jpg
α900 AF28-135mmF4-4.5 Clear -1-1 0-1 0
あいにくの曇り空だけど帝王ダリアでしょうか?

DSC00255.jpg
α900 AF28-135mmF4-4.5 Clear -1-1 0-1 0
コントラストと色乗りはかなりいいレンズです。

DSC00272.jpg
α900 AF28-135mmF4-4.5 Clear -1-1 0-1 0
マクロ機能も使ってみました。

DSC00277.jpg
α900 AF28-135mmF4-4.5 Clear -1-1 0-1 0
フードが無いのでフレアやゴーストが盛大に出ます^^;

DSC00284.jpg
α900 AF28-135mmF4-4.5 Clear -1-1 0-1 0
AFはリアフォーカシングでとても速いです。

DSC00298.jpg
α900 AF28-135mmF4-4.5 Clear -1-1 0-1 0
虹を撮れました。
なにか良い事あるのかな??(笑)

木枯らし一号が吹いて今夜からかなり冷えるそうですので気をつけて下さいね!

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posted by すえしん at 16:35 | Comment(3) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA

和歌山観光総合ウェブサイトへのご協力お願いします。 

紀北・紀中・紀南の分類.jpg

和歌山観光総合ウェブサイトへのご協力お願いします。

観光企業からの依頼でフォトバンク和歌山は和歌山観光総合ウェブサイトの写真を撮ることになりました。

ただそれだけでは十分な情報は得れません。

ローカルな情報ほど貴重なのです。

そこでお願いしたいのが、

「あなたの地元の名物や観光地の写真と情報の提供」です。

写真はイメージがわかるものであれば大丈夫です。

情報も交通・時間・最寄りの宿泊施設や観光地など観光客に知ってもらいたい情報をお願いします。

例えば”おいしいラーメン屋”や”寒わかめの天日干しの風景”など地元ならでは!の、

ローカルな情報なんかとってもうれしいです。

随時更新なので四季折々、継続してご協力いただける方よろしくお願いします。

報酬などは他のメディアより安くなると思いますが、

地元の観光、和歌山の観光を盛んにするためにご協力よろしくお願いします。

ご協力いただける方は問い合わせフォームにてご連絡下さい。

問い合わせフォーム

フォトバンク和歌山代表・末藤慎一朗

フォトバンク和歌山代表・末藤慎一朗

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早めのご予約をオススメします!
※このサービスは弊社だけのサービスではありません、
ご要望の方やカメラマンさんは直接ご連絡をお取り下さっても結構です。
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車夫・北原 美希さん
https://www.facebook.com/happymikinontan
お問い合わせ
http://photo-concier.com/contactus/