2008年07月12日

MINOLTA αレンズは四次元レンズ?

 

今日はガジュマルの植え替えをしました。

ちなみに外気温は34.5℃です^^;

 

山に腐葉土を取りに行って、栄養満点の土に植え替えました。

今まで窮屈な思いをさせてごめんね。。。m(_:_)m

 

さて、SONYがMINOLTA伝統のαレンズやGレンズの発売を中止した場合だが、

僕が他メーカーへの乗り換えを考える理由は

Zeissレンズの何にでも味付けしてバタ臭くしてしまう特徴と輪郭の太さである。

 Exa、そしてCONTAXと気に入ってZeissレンズを使っていた時期もあったが、

フィルムをVelviaにしようがProviaにしようがZeissが味付けしてしまうので飽き飽きした経験がある。

 解像度が高く光学的(高額的?)にも評価が高いレンズだが、

太くなってしまった輪郭を細くするのは大変なのである。(反対は楽だけど)

 

α350 AF28-70mmF2.8G

MINOLTAのレンズはどっしりした輪郭から繊細な線まで描ける。

 

α350 AF35mmF2New

 また発色やコントラストも味付けが無く、ナチュラルで言わば”料理前の素材”。

料理次第で様々な味を楽しめる。

 

α350 AF28-70mmF2.8G

 一度MINOLTAのレンズを味わうと離れられなくなるのは

とても素直なレンズでフィルムやデジタルの設定によって変幻自在に表現を帰られるのが一点と、

輪郭が繊細でキレイなボケが完成するまで滑らかに広がっていくので

コントラストが無い場面でも立体感のある画質が得られるからである。

 

α700 AF35mmF1.4G

 いわゆる「ボケで表現する」と言う撮影の幅、楽しみが一つ増えるのだ。

 

 写真は面白い物で平らな二次元の世界から立体的な三次元の世界も描ける。

更にMINOLTAのαレンズならもう一つの表現が加わる事になる。

 

 順当に行けばCanonやNikonになるが、

PentaxやOlympus、Fuji、SIGMAまで視野に入れてもどれもあっちを立てればこっちが立たず、で一緒に感じる。

 ただ「気持ちよく写真を撮る」と言う意味ではPentaxかな、と思っている。

ボケは汚いが、以前フィルムで使っていて営業さんや会社の対応がとても親切で

問題点があればすぐにファームなどて対応してくれる「優しさ」があるメーカーなので未来に期待が持てる。

データを提供してユーザーと共に成長出来る貴重なメーカーだと考えている。

 ボディ内蔵手ブレ補正だし、最近はAFの速さも格段に進化している。

 ただ645デジタルはいずれ出るだろうが35mmフルサイズはわからないのて問い合わせ中だ。

 

 

α350 AF28-70mmF2.8G

 

まぁゆっくり考えるべ^^

 

 

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posted by すえしん at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | αレンズ・MINOLTA
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