2007年09月08日

α700(DSLR-A700)はどんな感じ??

SONYから待望のαDSLRが発表された。 
その名も α700!  
 
フロントビュー 
オレンジのαの文字が大きくちゃっちく見えてしまう。 
ただ三角環など親切な所やデザインはMINOLTAを継承している。 

 

リアビュー 
こちらも基本的にMINOLTAのデザイン的だ。 
液晶は3インチに大きくなって無反射コーティングされる。 
欲を言えば暗闇で操作ボタンが光るようにして欲しい。 

今年の1月に「かなり期待出来ますよ」と聞いて以来、既に9ヶ月経っている…。 
早速SONYのHPにて初対面、 
第一印象は「かなりいいエントリー機やな!」だった。 
ところがギッチョン! 
なんとこれはハイエンドだった…。 
ダイアルにスポーツや花などのシーンモードがあるのはエントリー機にしか見えない。(笑) 
知り合いからの情報でエントリー機→ハイエンド機→プロ用機の順に発売と聞いていたので少々ずっこけた(^_^;) 
と、肩を落としてもいられないので情報収集! 
最初は好きでなくても付き合ったら相性が良かった事も大いにありうる。 

情報収集三日目の総括。 

コレはイイ! 

・新しいセンサーと制御で早くなったAF。 
・登録機能呼び出し 
・1/8000secのシャッタースピード。 
これでピーカンの日でも大口径レンズの良さを引き出せる。 
・防塵防滴に配慮 
 あくまでも「配慮」である。 
・液晶のARコート 
 屋外でも見やすい? 
・カラーフィルターホワイトバランス 
 これは意図的にホワイトバランスを変えたい時に重宝しそう。 
 フィルムの知識がそのまま使える! 
・パソコンで制御できるソフトウェア。 
 クライアントと相談しながら撮影しやすい。 


改善して下さい! 

・センサーから画像出力までノイズリダクションかけまくり。 
 (そんなにノイズの酷いセンサー?) 
・アナログ的な操作系統の廃止。 
 ただクイックナビゲーションがあるので慣れの問題か? 
・ゴツイ縦位置グリップ 
 いくらなんでもですわ(^_^;) 
・APS-Cサイズのセンサー、しかも1440万画素…。 
 ハイアマチュアを謳うならせめてD2Xs同様、APH-Cにして欲しかった。 
 サンプル見る限りラチがかなり狭そう。 
※正しくは1240万画素、D2XssはAPH-cでした。(myamaさん感謝m(_:_)m) 
・大量の暗部ノイズ 
 サンプル画素ではいくらなんでも…て感じです(^_^;) 


とりあえずこんな私見ですが、 
Dレンジオプティマイザーなど便利で余計機能がゴチャゴチャあって 
TOSHIBAのHDDレコーダみたく余計に使いにくそうだ。 
まぁ頭が悪い僕も悪いが^^; 

ただ、署名活動や皆さんから頂いた要望をかなり組み入れてくれている! 
SONYさんに感謝したいm(_:_)m 

購入はしたい… 

と〜ってもほっしい・・・ 

今なら買える! 

買わなきゃ!(笑)
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
にほんブログ村
posted by すえしん at 12:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | カメラ・機材
この記事へのコメント
α700
マスター、D2XsはDX(APS-C)サイズのCMOSですよ。
また、α700は1242万画素です。

今回のα700のCMOSはD2Xsと同等の画素数に抑え設計されているので、D2Xs発売後2年半経過しただけの向上はあると思います。
ノイズ及びダイナミックレンジは向上していることでしょう。

あと、悪い情報が・・・。
ISO100も使うことができるようですが、緊急用のようです。
200に比べノイズは低下するようですが、ダイナミックレンジが2/3EV低下するそうです。
また、A及びSモードなどではISO100は使用できないようです。
折角、シャッタースピードが1/8000secになりましたがISO100は使うことができるのかどうか疑問です。

何はともあれ、α700発売おめでとうございます!
私は購入します。
Posted by myama at 2007年09月08日 16:32
あらら・・・
そうでしたか!^^;
サーフィン仲間にD2Xsを持っているカメラマンがいて
APH-Cだと言っていたので。。。
自分で使わないとわからないですね^^;
家にずっといるのでバカになってますし。。。

僕も色々と考えているんですがいっちゃいそうです。
もっとも今回はきっと会社から購入なのでモニター価格にしてくれないかな〜(笑)
Posted by 田舎のブライダルカメラマン at 2007年09月09日 00:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/14496878
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

和歌山観光総合ウェブサイトへのご協力お願いします。 

紀北・紀中・紀南の分類.jpg

和歌山観光総合ウェブサイトへのご協力お願いします。

観光企業からの依頼でフォトバンク和歌山は和歌山観光総合ウェブサイトの写真を撮ることになりました。

ただそれだけでは十分な情報は得れません。

ローカルな情報ほど貴重なのです。

そこでお願いしたいのが、

「あなたの地元の名物や観光地の写真と情報の提供」です。

写真はイメージがわかるものであれば大丈夫です。

情報も交通・時間・最寄りの宿泊施設や観光地など観光客に知ってもらいたい情報をお願いします。

例えば”おいしいラーメン屋”や”寒わかめの天日干しの風景”など地元ならでは!の、

ローカルな情報なんかとってもうれしいです。

随時更新なので四季折々、継続してご協力いただける方よろしくお願いします。

報酬などは他のメディアより安くなると思いますが、

地元の観光、和歌山の観光を盛んにするためにご協力よろしくお願いします。

ご協力いただける方は問い合わせフォームにてご連絡下さい。

問い合わせフォーム

フォトバンク和歌山代表・末藤慎一朗

フォトバンク和歌山代表・末藤慎一朗

和歌山城でのご婚礼ロケーション撮影に婚礼人力車は如何でしょうか?
D71_1052.jpg
      • 和歌山城でのご婚礼写真撮影にご利用いただけます。
      • 和装でも乗り降りが非常に楽にできますのでご安心ください。
      • 花嫁さんへのサプライズにも最適!
      • タキシードやウェディングドレスとの相性もモダンで素敵です。
      • ※その他イベントでのご活用も可能です。(イベント人力車)
※車夫のスケジュールや人力車の手配などがありますのでご希望に添えない場合があります。
早めのご予約をオススメします!
※このサービスは弊社だけのサービスではありません、
ご要望の方やカメラマンさんは直接ご連絡をお取り下さっても結構です。
D71_9991-2.jpg
車夫・北原 美希さん
https://www.facebook.com/happymikinontan
お問い合わせ
http://photo-concier.com/contactus/